Super engineering plastics / 治具活用 相談窓口
その治具、
スーパーエンプラで作れます。
切削費用、リードタイム、小ロット、軽量化。治具(冶具)まわりのお困りごとは、材料を変えるだけで解けることがあります。 耐熱・吸水・耐薬品・絶縁・静電。用途に合う樹脂の選定から、現物をお渡しする無償ベンチマーク造形まで、まとめてご相談ください。
荷重たわみ温度315℃の樹脂までご用意しています。「オートクレーブに入れたい」「乾燥炉を通したい」といった条件も、まずはご相談ください。
Check
こんなことで“お困り”なら
ひとつでも当てはまれば、樹脂化で改善できる余地があります。
◻ COST
切削費用がかさむ
アルミ削り出しの治具が、点数の割に高い。形状が複雑なほど加工代が跳ね上がる。
◻ LEAD TIME
納期が待てない
ラインを止めたくないのに、外注に出すと数週間。設計変更のたびに待ち時間が発生する。
◻ LOT
小ロットが割に合わない
1個や2個だけ欲しい。型を起こすほどの数量ではないが、手作業では精度が出ない。
◻ WEIGHT
重くて扱いづらい
金属治具が重く、作業者の負担になっている。搬送や段取り替えに時間がかかる。
What it solves
スーパーエンプラなら、ここまで対応できます
「樹脂だから無理」と諦めていた条件も、材料を選べばクリアできます。
耐熱強化
荷重たわみ温度315℃の樹脂もご用意しています。加熱工程や高温環境で使う治具にも対応できます。
吸水対策
吸水率0.01%以下のPPS、0.1%未満のPEEKでお応えします。寸法が動いてほしくない検査治具にも。
耐薬品性
強酸性・強アルカリの環境にも、ご対応できる材料をご用意しています。洗浄工程まわりでも使えます。
耐候性強化
樹脂にとって悩みどころの耐候性も、対策材料でカバーします。屋外設置や紫外線環境の相談も承ります。
強度アップ
どこまで軽くできて、どこから強度が足りなくなるのか。形状と材料の組み合わせからご相談に乗ります。
絶縁/静電対策
絶縁はPPだけでなく熱変化率の低いPPS-GFで。静電気放電の対策にはPETG-ESDをご案内しています。
Examples
治具活用の一例
実際に置き換えた例をご紹介します。手に取っていただける現物もございます。
絶縁対策
汎用のPPだけでなく、熱による変化率が低いPPS-GFでの実例をご案内できます。温度が上がる場所でも寸法が動きにくいのが利点です。
静電対策
静電気放電が心配な工程には、PETG-ESDでの対策をご案内しています。電子部品を扱う治具やトレーに向いています。
アルミ切削の代替
アルミ削り出しからの置き換えで、費用対効果を発揮した例です。軽くなることで、現場の扱いやすさも変わります。
Materials
材料早見表
用途から逆引きしてください。どれを選ぶか決まっていない状態でのご相談で問題ありません。
| 材料 | 耐熱 | 吸水率 | 得意なこと | 向く治具 |
|---|---|---|---|---|
| PEEK | 〜315℃ ※ | 0.1%未満 | 耐熱・強度・耐薬品のすべてが高水準 | 高温工程、条件の厳しい検査治具 |
| PPS | — | 0.01%以下 | 吸水がほぼなく寸法が安定、薬品に強い | 洗浄工程まわり、寸法精度が要る治具 |
| PPS-GF | — | 0.01%以下 | 熱による変化率が低く、絶縁性がある | 絶縁治具、温度が上がる場所での位置決め |
| PETG-ESD | — | — | 静電気放電を抑える、造形しやすい | 電子部品のトレー、ハンドリング治具 |
※ 数値は代表値です。荷重たわみ温度は材料のグレードや測定条件によって変わります。実際の使用条件に合わせて、個別にご提案します。
Case studies
導入事例
スーパーエンプラ対応機を使った、国内外の導入事例です。各社の詳細は事例ページでご覧いただけます。
シュナイダーエレクトリック
スマート工場での生産効率化に3Dプリンターを活用。現場で必要なものを、必要なときに作る体制の事例です。
詳しく見る ↗ 自動車 / 検査治具SAIC Yanfeng
品質管理用の計量器をカスタムで製造した事例。自社の検査工程に合わせた治具を内製するイメージがつかめます。
詳しく見る ↗ 材料メーカー / 難材料北陸エンジニアリングプラスチック
造形が難しいとされるPP素材を、安定して高品質に仕上げた事例。材料の幅広さを示す一例です。
詳しく見る ↗ 航空宇宙 / 高耐熱エアバス子会社 CTC
航空分野のプロジェクトで高温対応機を導入した事例。要求水準の高い現場での採用例です。
詳しく見る ↗導入事例提供:株式会社フュージョンテクノロジー(掲載許諾済み)
Free benchmark
無償ベンチマーク造形の流れ
「試しに一度、現物を見てから決めたい」に応えるための仕組みです。費用はいただきません。
ご相談・データ送付
フォームからご連絡ください。3Dデータをお持ちであれば添付を、図面や写真、手描きのスケッチだけでも構いません。
材料のご提案
使用環境(温度・薬品・電気特性)と求める精度をうかがい、候補材料を絞り込みます。ここが一番のキモです。
造形
選定した材料で実際に造形します。目安の日数はご相談時にお伝えします。
現物のお届け・検証
造形品をお手元にお届けします。実際の工程で試していただき、そのうえで次をどうするか決めてください。
FAQ
よくあるご質問
本当に費用はかからないのですか?
ベンチマーク造形は無償で承っています。対象となるサイズや点数には目安がありますので、ご相談時にお伝えします。
3Dデータがありません。それでも相談できますか?
問題ありません。図面、写真、手描きのスケッチからでもご相談を承ります。現物をお借りしてスキャンする方法もございます。
対応できるデータ形式は?
STL、STEPなど一般的な形式に対応しています。ご不明な場合は、お手元の形式をそのままお知らせください。
造形できる大きさの上限は?
材料と装置によって異なります。大きな部品は分割して造形し、後から組み合わせるご提案も可能です。
図面や製品情報の秘密は守られますか?
お預かりしたデータは本件の検討目的以外には使用しません。秘密保持契約の締結が必要な場合はお申し付けください。
量産にも対応できますか?
数量と形状によって、造形を続けるか他の工法に切り替えるかが変わります。損益分岐の考え方からご相談に乗ります。
Contact
詳細を知りたい、試しに造形してみたい方へ
「うちのこれ、樹脂にできますか?」の一行で構いません。材料が決まっていない段階、 そもそも樹脂化できるか分からない段階からのご相談を歓迎しています。
担当:大久保/角(株式会社サンステラ)
お問い合わせフォームからご連絡いただければ、担当者よりご返信します。